基礎体温を測る時のお供☆婦人体温計☆わたしのおススメはこれ!

妊活体験談

こんにちは。

前回は実際、私が22歳の時の基礎体温グラフも載せながら

基礎体温について書かせてもらいました。

今日は、基礎体温測定歴9年になる私の

お気に入りの婦人体温計について書こうと思います。

朝忙しい時に基礎体温を測るのは面倒!

22歳の時に薬剤師さんから基礎体温の測定を勧められた時は

続けられるか半信半疑だったので、家にある水銀の婦人体温計を使い

枕元にグラフを置いて、起きたら測って記録してと毎日やってました。

しかし面倒です!!

朝、忙しい時に5分程度測定し、記録する作業は本当に面倒でした。

特に結婚もしていなかったので、妊活の本気度も低かったのもあり

余計に基礎体温を測ることが苦痛でした。

「このままだと習慣化しない。」と感じた私は

何か他の方法はないか考えるようになり、ネットで様々な婦人体温計を探しました。

婦人体温計の種類は実測式と予測式 自分に合う物はどれ?

基礎体温をしっかりと測るなら5分程度の時間を要します。

それはこれ以上体温が上がらない温度(平衡温)になるまでに必要な時間が5分だからです。

しかしそれでは時間がかかるという場合、数10秒測った体温から5分後の体温を予測するタイプもあります。

それが実測式と予測式の2種類になります。

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テルモ体温研究所

出典元:実測式と予測式

  • 実測式

5分程度の測定時間が必要になりますが、そのかわり正確な体温を測れるメリットがありますし

測定値のみを表示している場合も多く、値段も安いです。

  • 予測式

測定時間は数10秒ととても速いです。そのかわり予測値ではあります。

排卵日の特定や生理周期の表示など様々な機能がついていることがありますが値段は高くなってしまいます。

自分に合う婦人体温計は?

それでは、どちらのタイプは自分には合うのしょうか?

私は両方のタイプの婦人体温計を使っていました。

結果からいうと、若い時の私のように妊娠することよりも自分の体を知る上で測るなら

実測式で十分だと思います。

面倒ではありますが、妊娠を目指さないのに様々な機能のついた予測式の体温計は高いからです。

ピンキリですが、高い物では数万円の物まで存在するのです。

しかし、本気で妊娠を考えているなら多少の出費をしても様々な機能がついた予測式は使えると思います。

しかしここで気になるのは・・あくまで「予測」であることです。

排卵日の特定するためには、ほんの0.3度程度で低温期なのか、はたまた高温期なのか

全く別次元です。そのため実際、予測式で測っていると何となく体温計に疑いの目をもってしまい

何度も測りなおしてしまうこともあります。

(基本的に予測式の場合にも、実測値とのズレは0.03度以内になるように基準があるようですが・・・)

私自身、予測式で何度か測定してみると0.2度程度の誤差は発生しています。

これでは、本当の体温が何なのかわからなくなってしまいます。

予測式でも実測式でも使えるオムロン婦人体温計 MC-652LC

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私がここ数年愛用している婦人体温計が、オムロン婦人体温計 MC-652LCです。

まず見た目が好きです☆まるで婦人体温計とわからない感じで、外出先などに持っていくのにも

抵抗がありません。(私は真ん中のピンクを愛用中です)

そして本題の測定機能ですが、予測式で10秒で測れます。

そのため、仕事で忙しい朝は予測式で早く終わらせていました。

でも誤差が気になる場合には、予測式の10秒のアラームが鳴っても

測定を続けていれば、5分後に実測式でも測ってくれるのです。

不妊治療に専念している時は、しっかり5分計測。

お休みの周期の時は10秒で測定終了なんて、使いわけることもできて

とてもいいです。

またiphone・Androidスマートフォンをお持ちの方は専用の無料アプリ

「カラダのキモチ」「リズムノート」をダウンロードすることで

測定した体温を即座に、Bluetooth機能で転送し、グラフ化してくれます。

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こんな感じで、見やすいグラフやおりもの・タイミングを取った日・その日の症状が書き込めます。

また生理周期ごとにアドバイスをいただくこともでき、とても役に立ちます。

値段もネットで3,000円台で購入可能です。

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出典元:婦人用電子体温計 MC-652LC

このように様々な婦人体温計があるので、購入を検討されている方は

ぜひ!自分に合った物を見つけてみてください。

基礎体温をつけるのは、9年目の私でも面倒に感じることもあります。

そのため、いかに楽に毎日できるかがポイントだと思っています。

次回は、私が通い飲み続けている漢方について書いてみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます☆

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