妊活体験談
みい
妊活に漢方は効くの?効果や費用は?6種類の漢方を飲む私が答えます♡
こんにちは。
前回は私がお勧める婦人体温計について書かせていただきました。
今日は妊活の第1歩として始めた基礎体温ともう1つ。
漢方薬について書こうと思います。
そもそも漢方は妊活に効くの?
妊活で漢方を利用する方は多いと思います。また雑誌やネットにも特集されてますよね。
しかし本当のところ「効果はあるの?」と疑問に思うかもしれません。
漢方はそもそも不妊治療とは全く違うアプローチです。
不妊治療は原因をつきとめて、それに対して治療するという繰り返しです。
一方で漢方は体質改善をすることで不妊を克服していこうという考えです。
そのため生殖器だけでなく、体全体のコンディションを整えるという意味で
漢方薬はとても有効といえます。
そのため私は不妊治療をしない22歳の時から、体質改善として漢方薬を飲み始めました。
不妊治療と漢方は併用してOK☆
基本的には不妊治療と漢方を併用しても問題はありません。
生殖器に対して不妊治療をしながら、体質改善をすることで
妊娠につながる可能性もあります☆
中には不妊治療で使う薬の副作用を緩和させる作用のある漢方薬や
また最近では、採卵で飲むと効果のある漢方薬、
移植周期で着床を助ける漢方薬などが確立されてきています。
私自身も治療の期間には、節目節目に漢方薬局に行って、
その時の自分の治療と体質にあった漢方を処方してもらい飲んでいます。
また現在、不妊治療をする先生の中にも漢方を処方してくださる方もいるので
漢方を飲んでみようかなと思ったら、まずは先生に相談してみましょう!
漢方だけで妊娠は可能か?
上にも書いた通り、漢方を飲むことで体質改善につながります。
しかし私のように病気がある場合、漢方だけで妊娠できないわけでもないですが
より効果的に確実に妊娠を望むのであれば、不妊治療と両立しながら漢方を飲むの方がいいかもしれません。
漢方薬でかかるお金は?
漢方薬の中にも様々な種類の薬があります。
クリニックなどで処方される漢方薬は保険適応され、
普通の薬と値段も大差ないので購入しやすいと思います。
しかし漢方薬局などで販売されてい漢方薬は
中医薬といって中国の伝統的な医学で扱われている薬が多く
保険適応などもなく、とにかく高価です!
1種類5千円~1万円程度はします。
私自身は数種類の漢方薬を服用しているため、月に4万~5万円かかります。
かなりの出費ですよね・・・
ちなみに↓の写真が私の現在、飲んでいる漢方です。
①婦宝当帰膠B→血を補い体を温めることで、血の巡りをよくする。
②杞菊地黄丸→むくみなどの改善。
③冠元顆粒→血流促進を促す。
④シベリア霊芝→免疫力の向上、むくみの改善。
⑤炒麦芽→高プロラクチン血症の改善。
⑥参馬補腎丸→冷え性改善、肉体疲労改善
と以上の6種類の漢方を飲んでいます。
まず始めようと思った方は、保険適応の漢方薬から始めるか
1ケ月などの予算を予め決めて、漢方を処方していただくのもいいかもしれません。
ちなみに私が服用している漢方薬はすべてイスクラという会社の薬で、
その取扱いをしている漢方薬局に通っています。
実際、漢方薬を飲んで体質変化を感じる
正直、体外受精もしているので漢方も飲むとなると
お金の捻出は簡単ではありません。
しかし私個人的な意見としては、大変であっても
漢方は飲み続けたいと感じています。
私が漢方を飲み始めた時の基礎体温グラフです↓
本当にグラフがガタガタしていて35.8度の日があれば、急に36.7度ちかくの日もあったりと
毎日目まぐるしく体温が変化し、自然な生理もない状態でした。
それが、6年飲み続けることで少しずつ変化しました。
まだグラフはガタガタしている時もありますが、低温期は36度前後、高温期は36.6度前後と分かれるようになり、
2015年には漢方だけを飲んでいたのですが、妊娠することができました!
(すぐに化学流産になりましたが・・・)
漢方薬は即効性のある薬ではないので、
時間はかかりますが、私自身は体質改善できているように感じます。
また私の通っている漢方薬局の薬剤師さんは不妊カウンセラーの資格ももっているので
先生に聞けない小さな疑問にもわかりやすく答えてくれたり
不妊治療のこともよく理解した上で、漢方の処方もしてくださるので
私の妊活にとってはなくてはならない存在といえます。
現在、雑誌やネットに不妊専門の漢方薬局の情報も載っています。
全国各地にありますので、本格的に漢方を始めようと思ったら
絶対に!不妊に強い漢方薬局を見つけてください☆
体質改善につながるかもしれませんよ?
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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