不妊治療の間のお休み期間に考えたこと その上で臨んだ2回目の凍結胚盤胞移植の判定結果

こんにちは。 1回目の移植が陰性に終わってから 気持ちの浮き沈みもありましたが、 やっと気持ちを切り替えて2回目の移植に臨みました。 今回はそのことについて書いていこうと思います。

2回目の移植で心境の変化あり

1回目の判定後、2回目の移植周期まで
1ヶ月程度のお休みの期間がありましたが
不妊治療にとらわれず過ごしていました。
6月から採卵を始め、ずっと治療を続けていたため
毎日、不妊治療のことばかり考えていました。
でも1回目の移植が終わり、治療も一段落したため
旦那さんと2人で治療のことを忘れて
お出かけをしたり、リフレッシュをしました。
そんな中、少しずつ2回目の移植周期に突入の前に
どちらともなく、2回目の移植についての話しになりました。
お互い同じようなことを感じていたようで
正直、初めての移植はかなりの期待もあり
 
変なプレッシャーを自分にかけてました。
 
また旦那さん自身も私に過剰なプレッシャーをかけてしまったと
 
言っていました。
具体的には「内膜が厚くなる食べ物を食べて、カフェインはとらない。」
 
「甘い物も控えておこう。」
 
「毎日しっかりとウォーキングをして、血流をよくしないと。」など
かなり様々なことを気にしていましたが…
結局のところ着床もしませんでした。
それならもっと不妊治療にとらわれず
リラックスしながら、あまり色んなことを考えず
治療に取り組んだ方がいいかもしれないと
お互いに思うようになりました。
そして2回目の治療が終わったら、
少しの間、治療を休もうと決めました。
その理由は、1ケ月間のリフレッシュはあっても不妊治療ばかりで
前向きに不妊治療に取り組めないこと。
次に通っているクリニックは、基本すべてホルモン剤によるコントロールのため
薬漬けの毎日でした。
その中でむくみや便秘、体重増加など様々な体調の変化もあり
薬をやめたいと思うようになりました。
そして薬をやめて、私自身の生理周期がどうなっているのか
知りたいと思いました。
働いていた時は、夜勤ばかりで生活リズムなんてありませんでしたが
6月から休職・退職し、生活リズムが整うようになりました。
その中で少しでもPCOSが改善されたのではないかという淡い期待もあり
治療を休みながら自然周期でタイミング法を
実施したいと思ったからです。

2回目の判定結果

そんな気持ちの中、治療に臨みましたが、 内膜は順調に厚くなり、D18に内膜12mmで
4BBの胚盤胞を移植しました↓
それからD23のBT5日目に中間判定。
その際に「今回の移植が終わったら、治療休みたい。」と
先生に話しをしました。
すると先生が一言。
「そうですか。ただ着床してます。」と
採血結果を出してくれました。
hCG:10.8
すごく悪くないけど、すごくいい値でもない。
先生からも、これからhCGが伸びるかが勝負と言われました。
まさかの先生からの話しに、
今までストレスも感じず、リラックスしていた毎日が
急に不安を感じ、最終判定日まで落ち着かない日々を過ごすことになりました。
そしてD27のBT9日目の最終判定日。
診察に呼ばれるまで、極度の緊張状態でしたが
先生より「第一段階クリアです。」と
採血結果をいただきました。
hCG:180(4w0d)
2回目の移植で陽性判定をもらうことができました。